今の20歳前後の若い男性で、自販機でエロ本とかAVを買った事ある人手を挙げて♪って言うと、ほとんどいてないんじゃないでしょうか??
マスターも今はほぼTSUTAYAでのAVレンタルか、ネットでのエロ視聴が当たり前になってます。
マスターの中学生、高校生の頃は、ジュースを売ってるような自動販売機で、エロ本とかAVを売ってる自販機がまだありました。
数は激減してると思いますが、きっと日本のどこかにはポツンと生き残ってるエロ自販機もあると思います。
恥ずかしさと性欲で揺れ動くのが思春期
自販機の上にホロみたいなのがかぶせてあって、自販機の前に立つと外から見ると顔が隠れるようにしてくれてたりする親切設計な自販機もありました(笑)
いつの時代もどことなく恥ずかしいからね、エロを購入する時って(^^)
自販機で買うのはかなりドキドキしてた覚えがあります。
学生時代に近所に2ヵ所ありました、エロ自販機が。
当時はDVDなんて無かったから、ビデオですよ、ビデオ。1000円~3000円くらいまであったかな?その価格の差は未だに謎やけど(笑)、とにかくそのぐらいの価格で自販機でAVが何種類も売られてたんです。
まだ比較的ピュアさも残ってる学生時代…恥ずかしさがやっぱり勝つから、
のんびりビデオのジャケットを見て選ぶ余裕もありません(笑)
当時のマスターの中では(今もですが、…)かなりの大金の1000円札、ポケットで握りしめて若干手汗でフニャッとなってるお札をササッと自販機のお札入れのところに差し込んで、
ろくに女優さんとか内容とか確認もせずに光の如くスピードで商品ボタンを押します!
ガタン、って無事にAVが出てきてから速攻で取り出して、万引き犯かっ!てぐらいの速さで鞄に直します(笑)
この間、1分もかかるかどうかやねんけど、当時のマスターは恐ろしく長い時間に感じてました。
アラフォー世代なら分かるはず…
マスターが買った事のある自販機、向かい合う形で缶ジュースの普通の自販機もあったんです。
車がそこそこ通る道路沿いにあったから、車が来た!って思ったら何食わぬ顔しながらサッとジュースの自販機の前に行って、
「喉渇いたなぁ…何飲もっかなぁ…」
ってフリをしながらジュースを選んでる素振りをします。
で、車が過ぎ去ったら再びダッシュで今度はエロ自販機に移動してAV購入…
もうね、端から見たら涙ぐましい行動ですよ、ほんまに(笑)
タイミングが悪いと、エロ自販機→ジュースの自販機→エロ自販機→ジュースの自販機…って3往復くらいしてましたから…。
今考えたら、恐らく大人から見たらその自販機周辺でオタオタしてたら、間違いなくエロ自販機に用があるんやろなぁ?って分かってると思うんやけどね。
当時は真剣に缶ジュースの自販機前で悩んでるフリしてましたからね、手汗かきながら(^^)
全然パッケージと中身が違うAVが入ってた事もありましたよ(・_・)
AVが堂々と(?)借りれる18歳になるまでの性欲との戦い、昔はほんまに一つ一つがドキドキの連続でした。
スマホなんてもちろん無かった時代のお話…分かる分かるってウンウン頷いてる方は…マスターと同じアラフォー以上世代ですね、きっと(笑)
皆様素敵なピンクライフを…。